東南アジアで広告媒体を選ぶ手順 届けたい場所から5つの分類で考える
東南アジアで広告を出すとき、最初に迷うのは「どの媒体から検討すればよいか」です。国ごとに言語も生活のしかたも違い、媒体の数も多いため、媒体名から探し始めると比べる軸がぶれてしまいます。
このサイトでは、媒体を「広告が生活者に届く場所」の1つの軸で5つに分けています。この記事では、その分類に沿って媒体を選ぶ手順をまとめます。
1. 誰に、どこで届けたいかを決める
媒体を選ぶ前に、次の2点を言葉にしておくと、候補が自然に絞れます。
- 届けたい相手:国、都市、年代、言語、所得層、在住者か旅行者か
- 届けたい場面:通勤中、買い物中、家でくつろいでいるとき、仕事の情報を集めているとき
たとえば「バンコクの通勤客に毎日見てほしい」のか、「ジャカルタのビジネス層に商品を詳しく知ってほしい」のかで、向く媒体はまったく変わります。
2. 届く場所で、5つの分類から選ぶ
| 分類 | 広告が届く場所 | 向いている目的の例 |
|---|---|---|
| 屋外・交通広告 | 街なか、移動中、施設の中 | 特定の都市や場所で、繰り返し目に触れさせる |
| テレビ・ラジオ | 放送波で、家庭や車内 | 国全体に短期間で広く知らせる |
| 新聞・雑誌 | 紙面 | 読者層がはっきりした媒体で、信頼感とともに伝える |
| デジタル広告 | スマホやPCの画面の中 | 年代や関心で絞り込む、反応を数字で確かめる |
| イベント・体験 | 人が集まる場で、対面 | 実際に試してもらう、直接話して関係をつくる |
1つの施策で1つの分類だけを使う必要はありません。テレビで広く知らせ、都市の屋外広告で思い出してもらい、デジタル広告で詳しい情報へ誘う、という組み合わせもよく使われます。
またがって見える媒体の扱い
分類の境目で迷いやすい媒体は、次のように考えると整理できます。
- 新聞社のWebサイトや動画配信のように、ネット経由で届くものはデジタル広告
- 商業施設のサイネージや映画館のように、場所に置かれた広告枠は屋外・交通広告
- インフルエンサーの投稿は、SNSの画面で届くのでデジタル広告
3. 国ごとの違いを確かめる
同じ分類でも、国によって強い媒体や使われる言語が違います。シンガポールのように国土が小さく少ない媒体で広く届く国もあれば、インドネシアやフィリピンのように島が多く、都市ごとに考える必要がある国もあります。
国ごとの概要と、掲載している媒体は次のページにまとめています。
4. 候補を請求リストにまとめて問い合わせる
気になる媒体が見つかったら、各ページの「請求リストに追加」で候補をまとめ、資料請求・お問い合わせからまとめてご連絡ください。
広告料金や空き枠は、時期や期間で変わります。オンラインで公開できない媒体情報もあるため、フォームからご連絡いただければ、料金と最新の情報をお伝えします。このサイトに載っていない媒体や、どの分類が合うか決めきれていない段階のご相談も受け付けています。